4月17日、山口大学大学院創成科学研究科/環境化学・化学工学コースにおいてキャリアアップ研究会が実施され、生産技術グループリーダーの油口が講師として、「企業におけるケミカルエンジニア」と題した講義を行いました。
キャリアアップ研究会にて講演
2026.05.18
本講義は、化学工学を専門に学ぶ学生を対象に、『企業においてケミカルエンジニアが果たす役割を具体的に理解してもらう』ことを目的として、大学からの依頼を受け実施されたものです。
講義では、会社概要をはじめ、講師自身が携わった業務の一部を取り上げ、設計やトラブル解析で化学工学がどのように用いられているか、また、ケミカルエンジニアが担う役割について具体的に説明いたしました。
さらに、実際の反応式を用いながら、企業の現場で化学工学の知識がどのように活用されてるかについても紹介いたしました。
また、当社では技術業務にとどまらず、事業全体を意識しながら業務を進める場面が多いことにも触れ、技術と事業の両面に関わることで、ものづくりを多面的に考えられる点が特長であることを伝えました。
講義後には企業説明会が実施され、当社の事業内容や製造プロセスについて紹介いたしました。
質疑応答時には業務内容や働き方に関する質問が多く寄せられ、学生にとって企業で働くケミカルエンジニアの姿をより具体的にイメージする機会となったように思います。
本講義および会社説明会が、学生の皆さんにとって、化学工学が企業の現場でどのように活かされているのかを理解するとともに、将来の進路を検討する際の一助となれば幸いです。